西大津耳鼻咽喉科医院長の増田信弘は、鼻・副鼻腔の内視鏡手術を専門分野とし、難治性の鼻疾患の専門的な治療を主軸としつつ、地域に密着した耳鼻咽喉科診療を提供するというスタイルを貫いてまいりました。
院長 増田 信弘(ますだ のぶひろ)
学歴
平成4年 関西医科大学卒業
平成4年 京都府立医科大学耳鼻咽喉科教室入局
主な職歴
社会保険神戸中央病院耳鼻咽喉科
明石市立市民病院耳鼻咽喉科
京都府立医科大学耳鼻咽喉科 助手
京都第二赤十字病院耳鼻咽喉科
国立滋賀病院耳鼻咽喉科 医長
専門分野
鼻・副鼻腔の内視鏡手術
主な所属学会・研究会
日本耳鼻咽喉科学会専門医
日本気管食道科学会専門医
日本鼻科学会会員
耳鼻咽喉科短期滞在手術研究会会員
趣味
- 諸国神社参拝
- 海釣り オフショアジギング・オフショアキャスティング・タイラバ・イカメタル 他、何でもやります
- 料理
- 磯乞食
- 貝殻収集
- 読書 よく読むジャンル 近現代史、紀行もの、哲学思想、小説
- ピアノ演奏
ご挨拶
当院も開業から16年が経過しました。その過程で近年は最も得意分野である鼻の治療に特化してきております。その中でも慢性の鼻づまりに対する鼻閉改善手術および指定難病である好酸球性副鼻腔炎の診断および治療を最重要項目として取り組んでおります。
殊に好酸球性副鼻腔炎を扱うためには最先端の検査機器,手術機器の装備が不可欠であり、その拡充に努めてまいりました。現在この分野においては大学病院の装備を凌ぐスペックを備えられていると自負しております。また、スタッフは全員いつ該当症例が来院しても即応できる教育を受けており、迅速でスムーズな対応ができる体制を整えております。
当院を訪れる患者さんによくみられるのが、他の耳鼻咽喉科で治療をされているにもかかわらず、病状に対して適切な説明や治療がなされていないということです。
残念なことですが、耳鼻咽喉科医といえども慢性の鼻詰まりや好酸球性副鼻腔炎にたいして精通できていない先生が多いというのが現状です。
当院では鼻の専門としての矜持をもってこのような難治性鼻疾患を「治しきる」ことを常に目標として診療を行っております。
令和3年8月26日
西大津耳鼻咽喉科 院長 増田信弘