西大津耳鼻咽喉科の特長
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鼻のトータルケア
鼻疾患に特化し、中でも・・・
1. 指定難病である好酸球性副鼻腔炎の診断と治療。
2. アレルギー性鼻炎および慢性鼻炎の手術的治療。
をメインテーマとしております。
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疾病を患者さんと共に理解し「治しきる」治療を目指す。
医療サイドだけが病気を把握していても治療というものは進まないと私たちは考えております。
患者さん・当事者も病気のこと、治療の意味を十分理解して初めて治療は前へと進むと考え、患者さまに理解いただける説明を行っております。
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「見える」ことにより理解を深める。
医者が1,000の言葉で病状を説明するよりも、1枚の画像を示すほうがより正確に情報が伝達できる。内視鏡、CT・顕微鏡を駆使し、できる限り患者さんに「見て」もらう事により病気をより深く理解してもらえるよう心がけております。
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最新機器の積極的導入
医療機器の進化は日進月歩で、5年たてばもう旧式といわれる世界です。
最新の、そしてハイグレードな機器を導入するのは単に宣伝効果を狙っているわけではなく、より精緻な検査や処置が可能になり、そして何よりも治療の安全性が格段に向上するからです。だからこそ、私たちは最新機器の導入を進めております。
診療内容
鼻疾患に特化した「鼻のトータルケア」医院として、疾病を患者さんと共に理解し「治しきる」治療を目指しております。そして言葉での説明とともに言葉より1枚の画像で「見える」ことも考え、より理解を深めていただいております。最新機器の積極的導入により、精緻で安心できる治療を目指しております。
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1. 最新設備で行う日帰り手術
当院で行っている鼻の日帰り局所麻酔手術は、簡単な小手術というわけではありません。多くの総合病院の耳鼻咽喉科では1週間程度の入院をして行うレベルの手術です。それを経験と創意工夫で局所麻酔下に、しかも日帰りで提供しているのです。
対象となる病気は、慢性鼻炎、アレルギー性鼻炎、慢性副鼻腔炎(いわゆるちくのう症)それから鼻中隔彎曲(わんきょく)症などで、症状としては、慢性的な鼻づまりや、鼻水のある方です。
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2. 好酸球性副鼻腔炎
好酸球性副鼻腔炎は副鼻腔炎いわゆる蓄膿症の中でもっとも難治性のやっかいな病気です。
治療が極めて難しく、根治の見込みがなく、長期間にわたって通院治療が必要と病気です。一般にはその存在はあまり知られていない病気ですが、平成27年に難病法により指定難病に指定されました。
当院では、数多くの好酸球性副鼻腔炎を手がけており、また当疾患治療に必要な機材、ノウハウもそろえております。
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3. 花粉症
花粉症は根治が難しい病気です。むしろ無理と思ってもらった方が現実的と言えます。ですから「いかに症状を出さないようにするか」という事を考えて治療する事が大切です。それぞれの人に合った療法のコンセプトを提案するのが当院の仕事です。
花粉症でお悩みの方は、是非一度ご来院ください。予防の為にも早めの受診をお勧めします。
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4. その他の治療
ピアスの穴を開けるピアッシングを行っております。
ファッションの一部としておしゃれなピアスを付けたい方も多いことと思いますが、ピアスによるトラブルが増加しております。
ピアシングは耳を専門とする医療機関で行われることをお勧めいたします。ピアッシングをお考えの方は、トラブル回避のためにも、ぜひ当院を含め、医療機関でお願いいたします。